「目の見えない犬ダン」
図01あらすじ
 ある日、二人の少女が、ダンボール箱に、捨ててある犬を見つけ立たすとくるくるまわって、たおれてしまいました。その犬は、目が見えていません。少女 は、団地にすんでいるので犬は飼えません。でも二人は、団地の人にお願いしてかえることになり、団地でかうので名前は、「ダン」に決まりました。
 この二人は、ダンに精いっぱいの愛情を注ぎました。
とても感動するお話です。


図02感動した場面
 感動した場面は、団地で飼えないと言われたときに、二人が頭を下げてお願いしたところです。そのときに、「どうして、盲導犬は目の見えない人を助けるの に目の見えない犬は捨てられるの」と言うところです。みんなはダンを助けようと言ってくれました。その言葉がなかったら今団地にダンはいなかったかもしれ ません。

図03感想・学んだこと
 私は、目の見えない犬を守りつづける三人の行いに心がひかれました。そして、ダンを支え続ける人たちのやさしさに深く感動しました。この感動を多くの人 に 伝えたいと思いました。
 この本によって、障害を持った生き物も、みんな我仲間であることや命の尊さをみんなに知ってもらいたいです。


図04おすすめ
 おすすめする場面は、二人の少女がみんなに「犬を飼ってもいいですか。」といったときに反対されました。でも、もう一人が「もう導犬は人を助けるの に、目の見えない犬は捨てられる。」といった所です。私はこの文を読んで心が、ジーンとしました。一回読んでみて下さい。

図05主人公だったら
 私が、二人だったらと考えてみると、正直助けられないと思います。でも二人のように団地のみなさんが助けてくれたら、私も強くなれたと思います。それ で、「助けよう」と思うと思います。私にも仲良しの友達がいます。二人だったら、言えるかもしれません。


図06読みたい本
 これから、読みたい本は「今、会いに行きます」です。この本も命の大切さを感じられる本です。内容は、死んだはずの母が戻ってくるというお話です。とっ て も不思議だなと思いました。本当にこういうこ とがあったらすごいと思いました。