![]() 子供のころはけんかとわんぱくにあけくれていたベーブが、母のすすめでセント=メリー校に入りました。そこのマシアス先生というすばらしい先生のあたた かい導きで、野球チームに入ります。ボールを投げることも知らなかったベーブは、野球というスポーツを通じて不幸な少年たちに夢と希望を与えました。「や くそくのホームラン」はそのことをよく語っています。ベーブは欠点の多い人でしたが、アメリカが生んだ英雄の一人でした。 |
![]() ぼくの感動した場面は、さっきあらすじでしょうかいした「約束のホームラン」です。この話は、ベーブが重い病気にかかっているジョニーという少年が入 院している病院にきてくれますかとジョニーの父から頼まれました。ベーブはすぐ車を飛ばしてその病院にいき早く元気になるよう元気づけまし た。そしとジョニーから明日の試合でホームランを打ってくれますか、と頼まれて約束通りホームランを次の日には打ちました。このおかげでジョニーは病気が 治りました。ベーブは、自分の活やくで、ほかのひとを助けることができるなんて言葉にならないほどすごい人なんだなあと思いました。 |
![]() ベーブは51才のとき、重い病気にかかって、病院で難しい手術を受けました。べーブが入院したことが、新聞などで伝わると、世界中から、三万通ものお見 舞 いの手紙が来ました。そのほとんが、少年少女からのものでした。ベーブはアメリカだけではなく外の国の人たちのヒーローでのあったのかもしれないと思いま した。そのなかでも、マイクという少年は、メダルまで送ってくれました。みんなのおかげでベーブは少しずつ良くなって退院することが出来ました。べーブが よくなることをアメリカのだれもが祈っていたと思います。 |
![]() この本から学んだことは、大きく二つあります。 一つは、自分がまちがっていることをやっていると気がつけば、 すぐ 謝ることです。 二つ目は、ベーブは最初は、野球はあまり上手くありませんでした。でも、なまけたことも あったけど、こつこつと練習して上手になり、やがてプロとして、野球をすることになりました。つまり、天才は努力で生まれるということを教えてくれまし た。 |
![]() もし、自分が主人公だったら自慢ではないけど、少年のころ学校をさぼって遊んでばかりの生活はしていないと思います。でもベーブがもし自分がまちがって いると気付いて普通の学校へ通っていたら、野球というものを知らなかったと思います。子供のころ、悪いことばかりして、セント=メリーこうのマシアス先生 に出会い、野球を教えてもらわなかったらこんな有名にはなってないと思います。 |
![]() 次に読んでにみたい本は、野球に関係している王監督や、佐々木選手の本です。よく読んで、じぶんと比べたいです。野球だけではなく、自分と いっしょで、何かスポーツが好きでそれを一生懸命がんばっている人の伝記を読みたいです。 |