エレベーターみたいに延びたつるは、雲の上までいって、しらぎくさんの姿が見えなくなって、雨が降ってスルマに似た小ザルがせいやに、「あっちで大きいスカラベが泣いてるよ」と言いました。 そのせいでこんなに雨が降るんだとせいやは思った。 そして、そのスカラベを起こしてやって、泣きやんでその後、せいやと小ザルは、大きなきれいな玉の中に入って、スカラベひもを結びつけて、虹をつくりました。 そして、しらぎくさんは、金色のスカラベの玉の中にいてせいやたちのつくった虹の下を通っていました。しらぎくさんだけが金色のスカラベだということが不思議だと思って心に残りました。