まず、心に残ったのは、最初のページに書いてあったこの言葉です。「きみがこの本を読むころ、ぼくはこの世にはいないだろう」というこの言葉は作者の「死」が近づいていたんだなというのが、すぐ分かりました。この本の作者でもあり、主人公でもある11才の男の子サム。白血病におかされ再発し、治る見こみもないといわれました。でもサムは、「1年は長い。1年あればいろいろ出来るよね。」と言いました。私は、この言葉にびっくりしました。この悲しい現実を、前向きに受け入れて生きていこうとしているサムは、すごいなと思いました。