学校/図書館
神崎小学校の図書館活用
T 学校図書館目標
・ 学校図書館に親しみ、読書の楽しさを味わう、心豊かな子どもを育てる。
・ 学校図書館の情報を効果的に活用し、主体的に学び、行動する子どもを育てる。
・ 生涯を通じて、図書館を活用できる子どもを育てる。
U 目標達成のために
1 授業づくり
(1) 読書活動の奨励
@ 10分間読書
1つ目は、読書の習慣化です。毎日続けることで基礎的な言葉の力を身につけさせること。
2つ目は、主体的な学びとして、本を読み進めることで自分で気づいて自分で考える力を育てること。
A 委員会活動
・ コンピュータを使った本の貸し出し (バーコード) や本の検索。
・ 読み聞かせ
(2) 読書指導の充実
@ 読み聞かせやブックトーク (地域人材活用のボランティアの方)
A わたしのこの一冊
児童のお気に入りの本の紹介をWebページに、毎年公開している。
広島市立神崎小学校 Webページ 「わたしのこの一冊」
http://www.kanzaki-e.edu.city.hiroshima.jp/issatu/2009/index.html

2 環境づくり
(1) 物的環境整備
@ 手作り図書館
・ 保護者や図書館ボランティアの方によるぬいぐるみづくり
・ ぬくもりのある手作り机、いす (子どものサイズにあったもの)
【 3つの図書館 】

A 選書と廃棄
・ お勧めの本、子どものリクエスト本、セット物より単本、新しい資料を備えた年鑑・図鑑
・ 古い本を思い切って廃棄する。
B 読書コーナー
・踊り場や廊下の空間を活用
・中央図書館から頂いた再生本、家庭・地域から集めた本、百周年記念文庫
(2) 人的環境整備
@ 地域の図書館ボランティア、図書館事務サポート
A 保護者や地域ボランティアによる読み聞かせ、ブラックシアター
(3) 公共図書館との連携
@ 必要に応じて公共図書館から本を借りる。